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2019年9月6日〜9月9日まで台湾ひとり旅に行ってきました。
台湾は楽しかったのですが、まさかの成田空港泊というトラブルが最後に待ち受けていて印象深い旅となりました。
突然の空港泊、一体その時どうしたらいいのか、あったら役に立つものなど紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 突然の空港泊でどうしたらいいか分からない
- 空港泊であったら便利なものを知りたい
帰国して、バスに乗ろうと思ったら…

台風15号の影響で飛行機が飛ばなかったらどうしよう…と心配しながら帰国。
8時40分発の飛行機でしたが、飛行機は予定通り出発。
飛行機が成田空港に到着すると、もう台風は去った様子。
くもり空でしたが、雨は降っておらずほっと一息つきました。
その後に悲劇が待っているとは思わずに…
税関を抜けて、バスに乗ろうとバス乗り場に行くと、終日運休という衝撃の張り紙が。
京成もJRも動いていないわ、タクシー乗り場には長蛇の列という混乱っぷり。
13時すぎに到着しましたが、第1ターミナル1階の到着ロビーにはすでに人が溢れかえっていました。
空港泊が決まったら
居場所を確保する
その日のうちの空港脱出を諦めて、居場所の確保に翻弄しました。
床は寝づらいので、ベンチやソファー的な場所を探しました。
すると第1ターミナル4階出発ロビー南ウイング、タリーズコーヒー近くにイトーキのデスクや椅子、ソファが置いてあるスペースがありました。
デスクには電源もありました。
この中でもソファー的なスペースをゲット。
ここが今夜の宿です。
食料と飲料の確保
居場所を確保できたら、食料や飲料を確保します。
コンビニは食料全滅、レストランは長蛇の列。
ということで、出発ロビーにあった薬局でゼリー飲料と飲料をゲット。
※私は旅行中にたくさん食べたので、これだけでなんとかなりました。
でも良い子のみなさんは、きちんと食べた方がいいと思います。
空港泊であったら便利なもの
ネックピロー

寝るときにネックピローがあるとだいぶ楽です。
旅行の時はだいたい持っているのですが、今回の空港泊で改めて持っていて良かったと思いました。
フード付きのタイプだと、寝顔も隠せてアイマスク代りにもなるし便利です。
モバイルバッテリー

情報収集にスマホは欠かせません。
電源を確保できるのが最善ですが、確保できない場合はモバイルバッテリーがあるとやはり安心です。
安心のAnker製のモバイルバッテリーがおすすめです。
こちらはiPhoneなら4回ほど充電できます。
メイク落としシート

旅行時はクレンジングがめんどくさくて、メイク落としシートを使っていたのですが今回これが役立ちました。
トイレで洗面台を占拠するのが気がひけるので、メイク落としシートならメイクスペースでもクレンジングできるし良かったです。
朝の洗顔にも使えるので便利。
メイク落としシートならビフェスタが1番好きです。
潤いもあって、落とした後つっぱらないのが良いです。
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どうやって空港を脱出したのか
人が増えるにつれてネットも繋がりにくく、情報収集が難しかったです。
多くの人が寝静まった3時くらいに、改めて情報収集してみると京成とリムジンバスは始発から運行するようでした。
京成のスカイライナーをネットで予約
リムジンバスは成田空港発だと予約できないので、確実に乗れるとは限りません。
お金はかかってしまいますが、京成のスカイライナーならネットから座席指定で予約できるので、駅のホームまでたどり着ければ確実に乗れます。
運よく、スカイライナーの始発を予約できました。
京成が運行を再開したときに、駅への入場が規制されたという情報も手に入れたので、始発の時間には駅に入りました。
無事スカイライナーに乗って帰宅

ホームのベンチでスカイライナーの始発まで待ち、無事乗車できました。
はじめてスカイライナーに乗ったのですが、快適でした。
上野には14分ほど遅れて到着しましたが、なんとか都内に入ることができ、帰宅できました。
ここまで長い道のりでした。
1泊分は余分に荷物を持ってくとなお良し

今回の空港泊で実感したのは、備えあれば憂いなしということでした。
荷物が増えますが、1泊分余分に荷物を持っていると、今回の空港泊にも対処できたのではと思います。
空港泊の機会はそうそうないと思いますが、万が一のために余分に荷物を持って行くのもおすすめです。
以上、もし空港泊になった時の参考になれば幸いです。
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